奈良公園っていつでも行けるって思ってしまうせいか、あんまり訪れる機会がないですよね（絶対、難波に行ってる回数の方が多い）。　で、今日は歴史学会（歴史教育研究会）主催の「正倉院展」見学研修会があったので、ついでに奈良公園を少しだけ散策してみることにしました。

浮御堂です。周囲の紅葉はもう少し先かなって感じですね。でも、このあたりまで来ると人も少なめでホッとできます(^^;)。

こちらは飛火野です。昔ここでのろしが上げられたので、その名前がついたそうな。「たのしい奈良の歴史」を見て勉強してね(^^;)。

今日は昼間暑いくらいだったので、鹿も日陰に多くやって来ていました。右の方に白い色の鹿がいるのがわかります？なんかこういう鹿を見ると“神の使い”って感じがしますね。

昨日、日本史の授業でやった“東大寺南大門”をぬけて、鏡池越しに見た東大寺大仏殿です。遠足や修学旅行、一般の観光客がここにはたくさん来られてました。とくにアジア・欧米を問わず外国からの観光客も多かったです。英語、中国語、ハングルはとりあえず聴きました（こんなけしかわからんし(>_<)）。ここの紅葉はきれいですね。このあと、昨日１０万人を突破したという正倉院展を１時間半ほどかけて見学し、出てきたら満月直前の月が春日山の上にポッカリ。さだまさしの♪まほろば♪っていう曲を思い出してしまいました(^^;)。